フレームのフィッティング(横田流フィッター 在籍ショップ)

フレ-ムのフィッティングについて

メガネを使ううえで「見え方」「デザイン」と共に大事なのはやはり「掛け心地」ではないでしょうか?メガネの掛け心地が合っていないとズレる、耳もとが痛むなどの不具合や、傍目の違和感(メガネ装用時の不自然な高さ・低さや、見た目が水平になっていない)が起こってしまいます。また、不適切なそり角・左右不均等な角膜頂点間距離・浅すぎる前傾角などの光学的要素の不具合で頭痛・疲労感・肩こりなどの原因になることがあります。

鼻パット
鼻パットは鼻骨の中心部分の硬い場所に当たると圧迫感が強いです。目頭の真下付近には「フィッティングポイント」という顔の筋肉を圧迫しにくく、メガネの重みを支えるのに一番負担がかからない場所があります。クリングス金具を調整して、できるだけフィッティングポイントに鼻パットが乗るように調整します。また、鼻パットの大きさは力学的観点からみるとネジ穴から下の部分の面積が大きいほど負担が少ないのです。最近よく見かける小さな滴型や真円型の鼻パットはメガネの重量を狭い面積で支えるため、ご相談のうえ交換させていただいております。
こめかみ部分
テンプル部分のこめかみ部分は強く締め付けるとメガネがズレないと思われているかたがおられますが、これは間違いです。例外もありますが、地肌に軽く沿う程度で触れはじめの位置はだいたいもみあげの半分から後ろくらいがよいです。
耳もと
耳もとの掛かり具合もすごく大事です。適正な曲げはじめの位置、耳介に合った落ち込み角度、耳の内側の抱え込み圧力など骨格に合わせた細かな加減が必要です。曲げ終わった耳当ての屈折点より後ろの長さが余りすぎていると掛け外しに邪魔になったりメガネケ-スに収納しずらくなりますので芯金を短くカットできるものは加工いたします。
当店では、できる限り正しいフィッティングが可能な商品を優先的に採用し、眼鏡業界の名フィッターとして名高い横田進先生のフィッティング理論を参考にフィッティング16項目を実行しております。

  • 他店でお買上のメガネフレ-ムも調整いたしますが、地金の材質が特殊なものや劣化がひどく破損の恐れがあるものは調整をお断りすることがあります。